用語集 · 強化学習
価値関数
別名:Value function、critic、V(s)、advantage、GAE、クリティック、アドバンテージ、状態価値関数、一般化アドバンテージ推定
ある状態から、エージェントがこの先どれだけの報酬を期待できるかの推定です。アドバンテージは、ある行動がそれより良かったか悪かったかを表します。
状態の価値とは、エージェントがその方策(ポリシー)に従ったとき、その状態から得られるリターンの期待値です。
これは簡単な再帰式、ベルマン方程式に従います。今の価値は、今の報酬に、行き着いた先の価値を割り引いて足したものです。
深層強化学習では、クリティックと呼ばれるニューラルネットワークが、観測したリターンへの回帰で を学習します。
アドバンテージ
価値関数があると、学習のノイズがずっと少なくなります。「このエピソードは良かったか?」と問う代わりに、学習者は「この行動は予想より良かったか?」と問います。その差がアドバンテージです。
アドバンテージが正なら、その行動は選ばれやすくなり、負なら選ばれにくくなります。
一般化アドバンテージ推定
1ステップの はクリティックに大きく頼っていて、クリティックは間違っているかもしれません。多くのステップにわたって実際の報酬を足し合わせれば、クリティックへの依存は減りますが、ノイズが増えます。GAE(Schulman ら 2016)は、パラメーター で2つを混ぜ合わせます。
なら1ステップの推定、 なら完全なリターンからベースラインを引いたものになります。
このプロジェクトでは
、 を使っています。クリティックは、アクターと同じ入力を持つ、別の 2 × 256 の MLP です。
クリティックは、ファイターが何を予想しているかを見る窓にもなります。トルクとニューロンの記事では「予測」の線として描いています。生徒モデル distill9-196.6M が立っているときは555、900 Nの押しから40 msで半分を下回り、1秒後には−92まで下がります。体が床に着くのは押しから1.94秒後です。